
こんにちは、バギーズです。
竜ヶ岳は、登山をやっていて良かったと心から思わせてくれる、最高に大好きな山でした⛰️
都内から車で山梨に行くのは渋滞が嫌で、ずっと敬遠していました。
ネガティブなイメージを払拭してくれたのが、1枚の写真、竜ヶ岳から見える富士山🗻でした。
本当に素敵で、心を打たれました。
僕たちはそもそも富士山に登るために登山部を結成したのですが、富士山に登りたかったのではなく、こんな富士山を見てみたかったのかもしれません。
実際に登ってみて確信しました。ここからの富士山に憧れて、登山を始めたんだと。
1回目は天気は最高だったものの、富士山の頂上付近には雲がかかってしまっていました。
それでも、そこにそびえ立つ富士山は圧巻で、言葉を失うほどでした。
雲で見えないのにこんなに迫力があるのだから、もし晴れていたらどれだけ素晴らしかったのだろう。
もう一度登ると心に決めて、1年半後に2回目の登山に挑戦。
登山部結成から30回目の記念すべき節目に、初めての「リピート登山」として竜ヶ岳を選びました。
今回は、そんな竜ヶ岳に2回登った僕たちが、初心者の方にもわかりやすく、竜ヶ岳の魅力とルート、アクセス方法を徹底的に解説していきます。
都内から日帰りで富士山を眺めに行きたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
他にも日帰り登山を紹介しています。
竜ヶ岳とは?
読み方:竜ヶ岳(りゅうがたけ)
住所:山梨県南巨摩郡身延町・富士河口湖町と静岡県富士宮市にまたがる(本栖湖の南側)
標高:1,485m
難易度:初級〜初中級
歩行時間:約4時間(休憩時間別)
楽しみ方(見どころ):
- 登山道の約2/3で富士山を見ながら歩ける、富士山展望No.1クラスの山
- 山頂は広くて平坦、テーブルもあり、富士山を眺めながらの登山飯が最高
- 冬季・元旦は「ダイヤモンド富士」の名所として多くの登山者・カメラマンで賑わう
- 竜神伝説(富士山の噴火で本栖湖に溶岩が流れ込んだ際、その熱さから竜が飛び出して逃げてきたという言い伝えが山名の由来)
竜ヶ岳は山梨百名山のひとつで、天子山脈の最北端に位置しています。
北東麓には本栖湖キャンプ場があり、テント泊と登山を手軽に組み合わせられる山としても人気です。
駐車場は、この本栖湖キャンプ場のものがそのまま利用できます。
キャンプ場の駐車場に車を止めたら、あとは歩いて登山口まで向かうだけなので、日帰り登山でもアクセスに迷うことがなく、初心者にも安心です。
初心者の方は休憩が多めになると想定されます。
急な岩場やクサリ場はなく、登山道もしっかり整備されているので、日帰り登山デビューにもオススメの山です。

2/3も富士山見ながら歩けるとか、贅沢すぎない?

今日は発泡酒じゃなくてビールにしちゃうくらい贅沢だよね

いや、生姜焼き定食のご飯とかお味噌汁の単品じゃなくて、定食そのまんまおかわりするくらい贅沢だよ!

富裕層の発想争い!
とにかく富士山を見るってのは日本人にとっては贅沢なことだよね。

見飽きるかと思いきや、何度も立ち止まって写真撮っちゃうのよね

わかる。富士山ってどこから見ても表情違って見えるんだよね。
服装・持ち物
服装(春):
半袖1枚では肌寒いスタートでしたが、レインウェアなどの1枚羽織りを用意しておけば、登り始めて15分ほどで体が温まり、脱いでちょうど良いくらいの気候でした。
季節や時間帯によって寒暖差が大きいので、脱ぎ着しやすい重ね着を意識してください。
最低限必要なグッズはこちらをご確認下さい。
服装(冬):
竜ヶ岳は山頂付近が笹原で開けているため、遮るものがなく風がとにかく強いです。防寒着(ダウンジャケット)、手袋、ニット帽は必須と考えてください。
特に元旦やダイヤモンド富士狙いで登る場合は、日の出前の真っ暗な時間帯からのスタートになるため、ヘッドライトも忘れずに。
登山道が凍結している場合もあるので、軽アイゼンやチェーンスパイクを携行しておくと安心です。
竜ヶ岳の登山コース(地図)

所要時間 約4時間(休憩時間別)
- 本栖湖キャンプ場 駐車場(スタート)
- キャンプ場内を通り抜けて登山口へ
- 石仏コース入口
- 急な登り(最初の20分は息が上がりやすいポイント)
- 木々の切れ間から本栖湖が見える展望ポイント
- 突然視界が開けて富士山が現れるポイント
- 笹原の稜線歩き
- 竜ヶ岳 山頂
多くの登山者は、登りに「石仏コース」、下りに「端足峠(はしあしとうげ)コース」を使う周回ルートを選んでいます。
僕たちも石仏コースから登りました。
急な岩場やクサリ場はなく、登山道はしっかり整備されているので、初心者でも地図とコースタイムを確認しながらであれば安心して歩けるコースです。
トイレは本栖湖キャンプ場にあります。
登山口に入ってからはトイレがないので、出発前に必ず済ませておいてください。
竜ヶ岳へのアクセス(車・電車+バス)と駐車場
車
都内から中央道・河口湖ICを経由するか、新東名・新富士ICを経由して本栖湖方面へ向かいます。
連休や行楽シーズンは渋滞が発生しやすいので、時間には余裕を持って出発してください。

電車+レンタカー
意外と快適だったのがこのルートです。
JR中央線「大月駅」からレンタカーで約1時間ほどで本栖湖に到着します。
都内から車で直行するより、渋滞のストレスなく登山口まで辿り着けました。
道中、地元の直売所などで山梨名物のたけのこなどを買っておくのもオススメです。

駐車場
本栖湖キャンプ場 駐車場(無料)
竜ヶ岳の登山者のほとんどが利用するのが、この本栖湖キャンプ場の駐車場です。
広く整備されていて無料で利用できます。駐車場からキャンプ場内を歩いて、そのまま登山口へ向かえます。
元旦やダイヤモンド富士のシーズンは早朝から満車になることもあるので、
狙って行く方は早めの到着を心がけてください。

登山記①(2024.10.12 1回目)
ここからは1回目の登山の記録です。10月の三連休初日、天気も良くまさに登山日和でした。
AM11:30 本栖湖キャンプ場 駐車場スタート


少し遅めのスタートでしたが、良い感じの登山道からスタートです。
ここから次第に登りはきつくなっていきます。
石仏コースへ進みます。
最初の20分 急な登り

石仏コースは、はじめの20分がとにかく急坂。ここでかなり息が上がります。
木々の切れ間から本栖湖が見える展望ポイント

一瞬の切れ間から、本栖湖が見えます。凄く綺麗な景色でした。
突然、隣に富士山が現れるポイント

ある瞬間から、突然隣に富士山が現れます。
ここから山頂まで、ずっと富士山が見守ってくれる贅沢なコースです。
残念ながらこの日は雲がかかっていて、富士山の頂上を見ることはできませんでした。
それでも、そこにそびえ立つ富士山は圧巻で、言葉を失うほどでした。

雲で見えないのに、これだけ迫力あるんだから、晴れてたらどれだけ凄いんだろうね。

突然の訪問に富士山も照れちゃったかな。

道中、地面をよく見るとカエルを発見。
竜ヶ岳ではあまり生き物を見かけませんでしたが、小さな発見も登山の楽しみのひとつです。
富士山を横目に少し歩いていると、ちょっとした休憩場があります。
ここは富士山と一緒に撮影する最高のスポットです。


笹原の稜線歩き(もう少しで頂上)

頂上手前で、笹原を歩きます。
この道もちょっとした隠れ道っぽくてなんだかワクワクします。
これを抜けたら頂上です。
山頂到着

山頂に到着しました。爽快感、最高です。
今回の山頂ごはんは、プロテインパンケーキ🥞に挑戦しました。
作っている様子はTikTokにもアップしています。
山頂の雰囲気も最高で、「いつかまた、ここに来てみたい」と思わせてくれる場所でした。


ここでもプロテイン摂取をおこたらないマインドがすごい

タンパク質は1日取らないと筋肉の分解が始まるのよ
登山記②(2025.4.18 2回目)
登山部結成から30回目の記念すべき節目に、初めての「リピート登山」として竜ヶ岳を再訪しました。竜ヶ岳は1年半ぶりです。
アクセスを電車+レンタカーに変更
前回は都内から車で行って、登山開始までに時間がかかりましたが、今回は大月駅からレンタカーで1時間というルートに変更。圧倒的に登山が楽になりました。
途中、地元の直売所で1本680円のたけのこを買ってから登山口へ向かいました。

成長を実感した2回目

竜ヶ岳自体は1年半ぶりでしたが、下山後の疲労度が前回とは全然違いました。
登山のスキルも、登山以外の経験値も、知らぬ間に積み重なっていたようです。
2/3、富士山を見ながら歩けるルート

竜ヶ岳は、登山道の2/3ほどの区間で富士山を見ながら歩けます。
見飽きるかなと思っていましたが、
実際はどこから見ても表情が違って感動してしまい、
写真ばかり撮ってしまいました。


1回目 vs 2回目 比較コーナー
同じ竜ヶ岳でも、季節・アクセス・自分たちの成長で全然違う体験になりました。
| 項目 | 1回目(2024.10.12) | 2回目(2025.4.18) |
|---|---|---|
| 季節 | 10月・秋 | 4月・春 |
| 天気・富士山 | 晴れだが山頂に雲、頂上は見えず | 堂々とした満面の富士山 |
| アクセス | 都内から車、渋滞に苦労 | 大月駅からレンタカー1時間、圧倒的に楽 |
| 体力面 | 最初の20分で息切れ、ハイペース | 疲労度が前回より軽く、成長を実感 |
| 服装 | 常時半袖 | 半袖+長袖+レインウェア→15分で半袖 |
| 山頂ごはん | プロテインパンケーキ | 駅弁やカップラーメン |
| 心境の変化 | 竜ヶ岳との出会いに感動 | リピートしてこそわかる魅力を再発見 |
同じ山でも、季節を変えて登ると全く違う顔を見せてくれます。
1回登って満足せず、ぜひ何度も通ってみてほしい山です。

竜ヶ岳を登ってみた感想
竜ヶ岳は、登山をやっていて良かったと心から思わせてくれる山でした。
都内から日帰りで行けて、初心者でも安心して歩けて、それでいて富士山の眺めは日本屈指。
この3拍子が揃っている山はなかなかありません。
1回登って終わりではなく、季節を変えて何度でも通いたくなる、そんな魅力を持った山です。

周辺施設
本栖湖キャンプ場
登山口までの起点となるキャンプ場です。トイレがあり、売店も併設されています。
富士芝桜まつり(富士本栖湖リゾート)

本栖湖キャンプ場から車で数分。例年4月中旬〜5月下旬に開催される、芝桜と富士山のコラボレーションが楽しめるイベントです。
体力に自信がある方は、竜ヶ岳登山とセットで訪れるのが一番のオススメです。
混雑しやすいので、午前中に登山を終えて早めに向かうのが理想です。
まとめ
竜ヶ岳は、初心者でも日帰りで富士山を存分に楽しめる、とてもコストパフォーマンスの良い山です。都内からのアクセスに悩んでいた方も、電車+レンタカーというルートを使えば渋滞のストレスなく登れます。
季節によって全く違う表情を見せてくれるので、1回登って満足せず、ぜひリピートしてみてください。
我々の自己紹介はこちら。
他にも初心者向けの山を沢山登っているのでご覧ください。





