こんにちは、バギーズです。
富士山が混雑しているニュースを見て緊急で記事を書きました。
23年は世界遺産登録から10年目の節目の年であり、過去10年で2番目に多い登山客が連日山を賑わわせています。コロナ禍も収束しつつあり、海外からの観光客も増加傾向にあり、登山者数は4万人を超える大混雑状態になっています。
このままの状態が続くとお盆の時期にはさらなる増加が予想され、その結果、転倒、滑落、落石といった事故のリスクが高まることが危惧されています。
このため、安全な登山環境の確保のために、登山規制の実施が検討されているとのことです。報道によれば、1日の登山客が4000人を超える段階で規制がかかる予定であり、規制実施までの時間が迫っている状況です。
富士山の2023年混雑予想はこちら(PDF)の通りです。混雑日は避けて、余裕を持った計画を立てましょう。
登山者増加によるリスク
転倒・落石リスク:
映像を通じて伝わってきた富士山の山頂周辺は、何とも形容しがたい混雑ぶりでした。自分のペースで歩くことが難しく、列に合わせて歩かざるを得ない状況が見て取れます。この状態では、転倒する可能性が高まります。また、登山客の増加により、落石などのリスクも増しています。
体調不良のリスク:
富士山は一般的には7~8合目にて宿泊し、山頂を目指すというスケジュールが一般的です。しかしながら、予約が難しい影響で、山小屋に宿泊せずに野宿するケースや、一気に登る「弾丸登山」と称されるケースも見受けられます。疲労が蓄積することで高山病や体調不良に陥る登山者が増加しているようです。
救護部隊の負荷リスク:
事故が増加すると、それに応じて救助要請を受ける救護部隊も多忙となります。しかしながら、富士山の環境下では救助が到着するまでに時間がかかるため、怪我を重傷化させてしまう可能性が高まります。
知識不足から来るリスク:
登山の知識の不足に起因するリスクも顕在化しています。上半身裸で登山とは思えない装いで登山を楽しむ人々や、山頂での寒さを過小評価する人々が見受けられます。特に夏であっても富士山の山頂は冷え込むため、低体温症のリスクが高まります。また、マナーを守らない一部の登山者によってごみが増え、山火事のリスクも増加しています。
富士山は我々登山部にとって特別な存在であり、その美しさと厳しさを共有し、共に守っていく使命を感じました。富士山の美しい自然環境を次世代にも残すために、我々一人一人の行動が重要だと感じています。
緊急会議
このニュースを見て我々も緊急で会議を開きました。
みんな、富士山が登山規制されるかもってニュース見た?
まじかー、1日4000人に規制されるんだね。休日登山は厳しいかな。
場合によっては仕事は休むから、計画は前もってやろうね。
この規制は1年くらい続くのかしら?
そろそろ富士山に持っていくお菓子を考え始めてたの。
それは早すぎじゃない?1年後のお菓子って。
さすが計画家のパタ子だね。
登山の時に美味しいお菓子があるとテンション上がるじゃない。
確かにジョンがこの前持って来たハリボーは最高だったね。
山頂で食べるものを考えるのも登山の楽しみ方の一つだよね。
そうなの、考える事が楽しいの♫
もちろん登山についてもちゃんと考えるわ
いいね。規制の問題はさておき、登山の安全と楽しさを考えて準備しよう。
ところでパタ子の考えてるお菓子ってどんなのがあるの?
こんなのどうかなって思ってるよ。(岩下の新生姜グミ)
お寿司が食べたくなりそうだね。
盛り上がってるところ悪いんだけど。
今屋久島にいるんだけど、台風でフェリーが欠航になって、鹿児島に戻れなくて。
急遽、屋久島から伊丹空港行きの飛行機を取ろうとしてるとこだよ。
え?大丈夫なの?
大丈夫、大丈夫。
キャンセル料は痛いけど、生きてるから。
命が無事で何より!気をつけて帰って来てね。
わっしょい
わ、わっしょい
我々はより一層登山に対する経験値が必要であると再認識しました。
わっしょいに込められた意味はわかりませんが、引き続き富士山を目指して部活を続けます。
我々の活動について
我々登山部は富士山を登るために結成された活動隊です。
結成秘話はこちらから。
登山の経験値も少しづつ伸ばしています。
富士山を登るまではまだまだ経験値が足りません。
引き続き活動を続けて行きますので、宜しくお願いします。